TCP/IP ねっとわーく(インターネット)概論


1-3. MACアドレスと ARP


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ココは、少なくとも「3. IP アドレスとインターフェース」の方を読んでから戻ってきて読んだ方が良いんぢゃないかと思うです。
# IP アドレスな話もするので(^_^;)


さて、コレは Ethernet やトークンリングな環境の話で、更に IP よりも低次元な話なのです(^_^;)
(「IP よりも低次元」ってゆーのは、OSI 階層モデルとか TCP/IP プロトコルスタックを知ってないと大混乱かもしれづ(爆))

だから、LAN をイーサネットで組んでないヒトはあんまり関係ないんだけど、知ってて損はないかと・・・。
だって、最近 LAN を組むって言ったら大抵イーサネットだし(笑)

パケットをどっかに送るっていったとき、パケットは場合にもよるけど、大概いろんなコンピュータへ同じ内容が送られてるのです。

で、例えば、A さんが B さんに「こんにちわ〜」って送ろーとしたとき、同じネットワークに繋がってる C さんや D さんが居たとすると、そっちにも流れてるワケです。

でも、普段は「自分宛に来た情報」しか届かないですよねぇ。

それわ、MAC アドレスってゆー ID ってゆーか住所ってゆーか宛名みたいのがパケットヘッダにくっついてるのです。
# MAC ってゆーのは Media Access Control の略称。

それを来たパケットの MAC アドレスと自分の MAC アドレスで照合して、合ってたらもらう。違ってたら、捨てる。
・・・ってコトをしてるワケ。

例えばこんな感じ。


パケット受け取り係
「を? パケットが届いた。 えーと MAC アドレスは・・・と。」

(12:34:56:78:90:12 と書いてある)

パケット受け取り係
「ををぅ。うち宛ぢゃん。いただきいただき。」

しばらくして・・・。

パケット受け取り係
「を? またパケットが届いた。 えーと MAC アドレスは・・・と。」

(15:34:56:78:90:12 と書いてある)

パケット受け取り係
「うち宛・・・ぢゃないぢゃん。うちは 12:34:56:78:90:12 だもんね。
捨てよふ。」


・・・とゆーコトなのです。
だから、逆に「MAC アドレスが違っててもとっとく」なんてコトをすれば、流れてきたパケットを頂き放題なのです(たぶん)

ぢゃ、逆に。送るときは相手の MAC アドレスがわかんないと送れないワケで、そのとき使うのが ARP (Address Resolution Protocol) ってプロトコル。


その ARP ってプロトコルで「この IP アドレスのヒトの MAC アドレスってなに〜?」ってみんなに訊くのです。
そーすると、もし訊いた中に本人が居れば教えてくれるの。
# 居ないとみんな無視するらしひ。

分かったなら、あとは送るだけよね。
・・・分かんないと、「Request timed out (わかんなかった〜)」って(笑)


ちなみに、いちいち送るたびに訊くのは面倒だから、ARP テーブルってゆーいわば IP アドレスと MAC アドレスの対応表みたいのをメモるよーになってて、二回目からはメモったのを見て、送ったりしてるらしひ。

勘のいいヒトは気づいたかもだけど、イーサネットなネットワークの中では、こーやって IP アドレスと、その IP アドレスが割り振られたコンピュータを関連づけてるのですよ。

まぁ、コレは内部でやってるコトなので、知らなくてもそー困らないんぢゃないかと。
# って、ケーブルテレビのインターネットサービスなんか使ってるヒトは、知ってるとケーブルモデム関連で得なコトがあるかもだけど・・・。