パケットってゆーのは小包みたいなモノで、データがパケットとして、いくつも分割されて送られたり、受け取られたりするの。
だから、「こんにちわ〜」とかって誰かにメッセージを送ったとすると、「こんにちわ〜」って内容のパケットが送られるってワケ。
もちろん、パケットには小包と同じよーに、「宛先」と「送り主」の情報も書いてあるの。
その宛先札みたいなのを「パケット・ヘッダ (packet header) 」とか言って、パケットのさきっぽについてるんだけど・・・まぁ、そんな用語は後々覚えれば良いコト(^_^;)
とにかく、パケットってゆーかたまりに、自分の名前と相手の名前をくっつつけて、この後説明するプロトコルってゆールールに従って送ったり受け取ったりするコトで通信してるのね。
で、プロトコルってなんなのかって?
まぁ、簡単に言えば、「通信するためのルール」みたいなモノかなぁ。
決められたルールに従って、通信するワケ。
有名なプロトコルを挙げれば、HTTP なんてホームページ(厳密には、Webpage)とかを見たりするのに使われてて有名だけど、"GET index.html" って送ると index.html ってファイルが送られてくるの。
"GET index.html" ってゆーのが、HTTP の 1つの命令で、訳したまま「index.html を得たい」ってコトなの。
人工知能がまともに存在しない現代、コンピュータは曖昧な表現ぢゃ理解・処理出来ないから、「GET ○○ と言われたら ○○ を送る」とか決めておかないと分からないワケね。で、その決められたやりとりの規則がプロトコルってワケ。
もちろん、普段は Web ブラウザ(Internet Explorer とか Netscape Navigator とか)が内部で送って受け取ってるから、使ってるヒトは意識せずに出来てるけどね(^_^;)
例えば、コレ。
最初の http: ってゆーのが、HTTP を使ってるって証拠。(HTTP で通信しますよ〜って宣言)
具体的には、www88.sakura.ne.jp ってコンピュータの mettice ってディレクトリ(フォルダ)の中の index.html をげっとしてきて、って意味なの。
まぁ、プロトコルは言語のよーなモノと思えば良いかも。
違うプロトコル同士ぢゃ通信出来ないし。
スペイン語圏のヒトにスペイン語で「ほーむぺーじ見せて〜」って言うみたいに、HTTP ってプロトコルで、見せて欲しいコンピュータに「ほーむぺーじ見せて〜」って言うの。フランス語圏のヒトにスペイン語で言っても通じないよーに、FTP サーバー(サーバーについては後述(^_^;))に HTTP で言ったトコで通じないワケね。
# 多少、語弊があるけど(爆)
ちなみに、「HTTP プロトコル」ってゆーのは変なの。
HyperText Transfer Protocol を略して HTTP だから、プロトコルを最後につけると「はいぱーてきすととらんすふぁーぷろとこるぷろとこる」になっちゃう(笑)
で、あらゆるトコでプロトコルは使われてる・・・ってゆーか、通信するためにはプロトコルは不可欠なの。
何かモノが欲しければ「欲しい」って言えないと伝わらないでそ?
一般的な環境(?)で使われるであろープロトコルの例を挙げると・・・
メールを送るときは SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) ってプロトコル。
受け取るときは、POP3 (Post Office Protocol version 3) ってプロトコル。
ホームページをアップロードしたり、ファイルをダウンロードしたりするときに使う FTP (File Transfer Protocol) ってプロトコル。
IRC でチャットするときには、IRC (Internet Relay Chat) プロトコル。
まぁ、上で挙げたプロトコルが何を基準に決められてるかって、RFC(IETF ってゆー団体が、いろんなネットワークの決め事をまとめた文書群) ってゆーので決められてるの。
でも、もちろん、自分で今までないよーなソフトを作ったりとか、RFC で決まってないよーなプロトコルが必要なプログラムを組めば、「自分なりの通信方法(=プロトコル)」を作らなきゃいけないワケで、世にはそーゆー風にして作られたよーな非公式(独自)のプロトコルだっていっぱいあるの。
例えば、ICQ を使うにしても、ICQ 用のプロトコルが使われてるだろーし、フリー/シェアウェアなチャットソフトやネットワーク対戦可能なオセロや大富豪みたいなゲームでも、それ用の独自のプロトコルが使われてるってコトね。
さて、次。
プロトコルってゆーのは、跳び箱みたいになってて、「○○プロトコルの上でないと動かない」みたいのがあるの。
広いところがないと野球が出来ないとか、そーゆーコトなんだけど・・・。
インターネットは、IP ってプロトコルと、その IP の上で動く TCP とか UDP とか ICMP とかってゆー複数のプロトコルで成り立ってて、ひとまとめに TCP/IP なんて呼ばれてるんだけど、まづそれがないと始まらないワケ。
# TCP と UDP の違いは、余裕があれば(^_^;) ←でも最終的には読むコト推奨。
そんなワケで、さっきから言ってるよーに「インターネットでホームページを見る」なんてときには HTTP が使われてるワケだけど、HTTP は TCP の上で動くから、TCP がないといけないし、TCP は IP の上で動くから、IP が要るってワケね。
↓こんなふーに。
もっと詳しく知りたいヒトは、OSI 階層モデルとか TCP/IP プロトコルスタックについて調べるとよく分かるのです。
今からあんまり突っ込んでもいろいろと混乱を招きそーだからこのくらいにしとくけど、最終的には必ず知っておくべき知識なので、あしからず(^_^;)
# こーゆー細かいトコを学習者に任せるあたりが「概論」の所以(ぉぃ
コレで、プロトコルの説明は終わり。