Linux による各種サーバー構築


DHCP サーバーの構築


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まず、DHCP サーバー自体を具体的に知らないなんてヒトが構築しよーと思うとは思えないけど、もし DHCP サーバーを知らないヒトがココを見てるのなら、TCP/IP ねっとわーく概論の DHCP サーバーの解説を読んでからにしてくださいです(^_^;)

具体的には、いちいち IP アドレスを自分で指定しなくても、DHCP サーバーにおまかせ(Windows 風に言えば「IP アドレスを自動的に取得する」)って設定にしておけば、ネットワークに接続したときに IP アドレスやサブネットマスク、 DNS サーバーのアドレスとかを DHCP サーバーに自動設定してもらえて便利ってワケ。


  1. アーカイブを展開・コンパイル。

    適当なトコからアーカイブファイルをげっとしてくるのです。例えば、このへんとか。
    げっとしてこなくても、もしかしたらディストリビュージョンの contrib の方に入ってるかも・・・とか(爆)

    そーゆーワケで、バイナリパッケージをげっとしたヒトは必要ないけど、ソースコードでげっとしたヒトはコンパイルしませう。

    configure
    make
    make install

    おしまい(笑)


  2. dhcpd.conf を書く。

    設定ファイルを書いて、/etc あたりに置いておかないといけないんだけど・・・例を挙げてしまうなら、こんな感じ。


    server-identifier ncc-2893.ufop.gov;
    
    default-lease-time 6000;
    max-lease-time 172800;
    option subnet-mask 255.255.255.0;
    option broadcast-address 192.168.0.255;
    option routers 192.168.0.1;
    option domain-name-servers 192.168.0.1;
    option domain-name "ufop.gov";
    
    subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 {
       range 192.168.0.3 192.168.0.6;
       option domain-name-servers 192.168.0.1;
    }
    

    上の設定ファイルの環境を説明すると、この DHCP サーバーのドメイン名は ncc-2893.ufop.gov。
    ncc-2893.ufop.gov の IP アドレスおよびサブネットマスクは、192.168.0.1/255.255.255.0。

    で、そのサブネット 192.168.0.0/24 の中で 192.168.0.3 から 192.168.0.6 の範囲 (range) を貸与 (lease) するってコトね。あと、この場合に 192.168.0.1 は DNS サーバーも兼ねてるコトもあって、DNS サーバーの所在も一緒に渡してるの。

    まぁ、英語で全部のオプションが書いてあるんだから、各オプションは訳せば分かるってコトで、詳細はマニュアル読むとか、もっと親切なサイトを見ればイイってコトで割愛(最悪)


  3. dhcpd.leases を作成。

    今貸し出してる IP アドレスを記録しとくために必要なファイルなんだけど、これには特に何も書かずに作っておけば良いの。
    # touch dhcpd.leases とかして。

    このファイルを作る場所だけど、大抵 /etc だから・・・。
    動かなかったら、ログ (/var/log/syslog とか) を見れば良いってコトで。


  4. 起動時に自動起動するよーに設定。

    ヒトの好みにもよるけど、うちは /etc/rc.d/rc.inet2 あたりに


    # Start the DHCP server.
    if [ -x /usr/sbin/dhcpd ]; then
        echo " dhcpd"
        /usr/sbin/dhcpd
    fi
    

    なんて書いておいてあるのです。


  5. 完成っ!

    できあがり〜♪(ぱちぱち)